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石巻市操体講座レポート20061122わくわくやじうま隊


今回の内容は、講義の方が重心安定の法則と重心移動の法則
実技の方が四つんばい操法と膝倒し操法、膝を引き上げる操法
最後に氷で冷やすということと、想についての話し
約2時間があっという間に過ぎていきました(^^)

四つんばい操法を指導するときのコーンせんせの声がけを
そのまんま書いてみたりしたらいががでしょうね?

1.側屈

「四つんばいになってみて」
「(横から)お尻を見るようにしてみてぇ」
「楽な方はあるかな」
「窮屈な方はあるかな」
「ヘンな感じがする方はあるかな」
「楽な方に動かすと治る イヤな方に動かすと壊れる どっちがいい?」
「良い気持ちがするように自由に動いてみて」
「この辺が伸びて良い感じだよね」
「すぐに戻ってこなくて良いよ」
「ゆっくりしてきていいから」
「良い気持ちを味わってみて」
「(良い気持ちが)なくなったら戻ればいい」
「膝じゃなくて、この辺(左の腰から臀部)が突っぱっている」
「この辺(左の腰から臀部)が気持ちよくなるように動いてみて」

2.ひねり

「また四つんばいになってみて」
「横向きから天井を見るようにしてみて」
「肘を曲げても良いよ」
「両方やってはダメ」
「きつい方はやらないように」
「みんなやり方が真面目すぎるんだな」
「真面目すぎると効かないから」
「もっと不真面目にやってみて」
「一番(気持ちが)良い姿勢に崩してやればいい」
「うんとおかしな格好になって良い」
「足の付け根から腰が気持ちよくなるように」
「膝の下に座布団を入れた方が良いかな」
「床に肘をついても良い」
「首も背中も動いてみて」
「モジョモジョと動いてみて」
「動きを止めなくて良いから」
「どうしたらいい気持ちかいろいろやってみて」

3.前後

「四つんばいになって」
「おへそを見るように背中を丸めてみて」
「今度は前から天井を見るようにしてみて」
「どっちがイイかな?」
「不真面目にやってみて」

4.どの動きが良かったか

「今まで3つやってみたけれどもどれが一番良かったかな」
「一番良かったものをやってみて下さい」

5.その他

「腰でも膝でもどこが痛い人でも(このやり方で)良い」
「自分が痛いところだけ治そうとしてもダメ」
「腰を気持ちよくしてみて」

「風呂でやっても波が立たない速さで」
「膝を立てると痛い人はお尻を(ふくらはぎに)つけてやっても良い」
「腕が痛い人は腕に体重をかけなくてもいい」
「ヨガじゃないから、もっと弱い力で良い」
「気持ちの良いところに逃げ込む感じ」
「手を置く位置で違う 手首を逆向きにしても良いし
 体の横に置いても良い 不真面目にやってみてぇ」
「体の声を聞きながら動く」
「工夫して やり方を自分で編み出してみる」

「(動診は)痛みや動きづらさを確かめるためにやる
 痛い方がわかったら、楽な方に動かしてみて
 それを(気持ちよく)崩してみればいい」



さて次は個別練習

コーンせんせに「まわって教えてあげてね」と言われたものですから
「ワカンナイ人がいたら手を挙げてねー」なーんて言って
皆さんの練習しているところに入っていきました(^^)

初めの人は、動いてみても何も感じないとのこと
「じゃぁいいかなー この膝をゆっくりと上げてみて
 上げたときに、腰の感じとか背中の感じとか
 突っぱったり痛かったりするところはないかなー?
 今度は反対側もやってみるよー
 左右で何となく違いはないかなー?」

なーんて言いながらやってみますと
左を上げたときに右腰に違和感があるとのこと

「それでは右の足を上げてみようか
 首も左右を向いて見てぇ 楽な方はあるかな?
 手はどっちが上げやすいかな?
 いろいろ動いてみて良いから、気持ちの良い姿勢を探してみて」
と言ったのですが、腰が痛いとのこと

「それは動きすぎだから止めましょう(^^;)
 体を戻してみて下さい」

「さっき左足が上げづらかったけれども今はどうかな?」と聞いてみると
違和感が消えているとのこと

「こんな動きで何をしたのかわからなかったと思うけれども
 こうして終わってからつらかった動きを確かめてみると
 楽になっているのがわかるんだよ(^^)
 操体って言うのはこうやってすぐに結果が出るから面白いんだ」

なーんて言う話しをしちゃったりしました(^^)
 

別のグループでは、指先のコリがわからなくて
「私は痛いところがないんです」とのこと
しめしめ チャンスじゃん(^^;)

小指の付け根の内側にあったコリをクリッと押してみると
「アイタタタッ」と顔をしかめて飛び上がります(^^)v
「ほーら コリはあるでしょう?
 体の状態によってコリがあるところとないところがあるんですよー」
なーんて言いながら周りにいる人のコリを押しまくりました(^^)

「これはねぇ 慣れると簡単に見つかるから
 ただ揉むだけじゃなくて、コリを探しながらやると面白いヨォ」
なーんて、どこかで誰かに教わったことの受け売りをしてみました(^^)
プルさんサンキューでした(^^)



コーンせんせの締めは「想」についてです(^^)

重い病気の患者さん、例えばリウマチの患者さんの中には
恨みとか憎しみとかを強く持っている方がいるんですね

こういう人は、許せないというものがあるみたいです
許せないと言うときに、他人のことはもちろんですが
自分を許せないというのもあります

操体には「運命は口からだす言葉の出す方向に進む」というのがあるんですが
許せないと心では思っていても良いから、許すと口に出してみる
例えば「旦那さんを許します」「自分を許します」と
口に出してみることで体が変わることがあります
リウマチの患者さんがそれだけで良くなったことがあります

人の悪口を言うと、その人が落ちるんじゃなくて自分が落ちるんですね
良いところだけ見ること、良いことだけ言うようにすると
快の部分が増えて、不快の部分が小さくなるんです

だまされたと思って「○○を許します」という言葉を言ってみて下さい
本人の前で言う必要はありません
誰も聞いていないところで言ってみれば良いんです(^^)

ウンウンとうなずきながら聞いている人や
メモを取りながら聞いている人が多かったですね(^^)




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